料理
お通夜振舞い
お通夜振舞いは、お通夜の後に故人様への供養とともに、弔問へのお礼として設けられます。
参列人数がわからない場合が多いため、盛り合わせを注文されるのが一般的です。
また、お通夜振る舞いに立ち寄られない方もいらっしゃいますので、
予想人数の6~7割程度でご注文される方もいらっしゃいます。
セット料理一例
精進落とし
精進落としの意味は本来、四十九日(忌明け)までは肉、魚などの生ものを控え精進料理をとっており、四十九日後(忌明け後)に初めて精進料理以外のものを食べて日常生活に戻るとういうことから『精進落とし』と言われていました。
しかし今ではその意味合いは薄れ、葬儀でお世話になった人達への感謝の意を込めておもてなしの供養をするという儀式に変わってきています。
通常、火葬場から式場等に戻り初七日法要後に振る舞います。公営の火葬場併設斎場で葬儀を執り行う場合、初七日法要を葬儀の中で繰り上げて行い、荼毘(火葬)中に振る舞うこともあります。
お料理の数は前日のお通夜の席で確認の上、懐石料理などを人数分用意されるが一般的です。
懐石料理一例
お持ち帰り料理
お勤め頂いたご住職がお通夜振舞いや精進落としの席にご参加されない場合やお手伝い頂いた受付の方々などでお帰りになる方に折詰弁当をお渡しする方もいらっしゃいます。
懐石料理のように待合室等でお召し上がりいただくこともできます。
折り詰め一例
単品料理
お待ち合わせに
その他
・故人様のお好きだったお品を陰膳としてご用意も致します。
*別途お見積り致します